2009年12月30日
Merry Christmas and A Happy New Year 2010
今年も後2日となりました。12月に入りレッスンに忘年会にと超忙しくブログの更新も出来ませんでした。一月には頑張ろうと思います。2009年は自分の毎年の目標の年間10回優勝、海外1勝は達成、そこそこ満足の行く年でしたがだんだん年ともに小さな怪我が発生、来年は不安です。世界ランキングもトップ20になれたので来年はちょっと海外で頑張りたいと思います、でもあまり張り切るとろくなことがないのでマイペース、マイペースで行きたいと思います。
今日30日は関東の同世代の選手を集めて、テニス、温泉、宴会、ゴルフの忘年会です。あまり試合以外で会うことが無いので楽しみです。
では良いお年をお迎えください。
今日30日は関東の同世代の選手を集めて、テニス、温泉、宴会、ゴルフの忘年会です。あまり試合以外で会うことが無いので楽しみです。
では良いお年をお迎えください。
2009年12月12日
世界選手権 10
世界選手権のリポートも最終回、第2週の個人戦は近くのクラブ3箇所に分かれて行はれました。僕の参加する50歳のドローの数は100、相変わらず厳しいドローでした。1回戦の行はれたクラブはスペインらしいpatioと言われる中庭のある洒落たコートでした。

1回戦の相手はマドリッドから来たAlvaro Ceballos選手ウォームアップの時はかなり良いストロークを打ってましたが試合になるとまるで別人、よくあるタイプでポイントを失うたび怒鳴ったり、雄たけびをあげてましたがまあ勝手にやってという感じでした。結果は6061、試合が終わるなりレアルマドリッドとバルセロナのサッカーの試合のことばかり語っているサッカー大好きおやじでした。
2回戦からタコネーラという海が見下ろせる、風は強いけどすばらしいテニスコートでした。
この蛸壺とテニスコートの名前はまったく関係ないとはおもいますが。
さて2回戦の相手は第4シードのアメリカ人のVal Wilder選手。ちょっと前まで世界ランキング1位だった選手、失うものはなく乾いたボコボコのレッドクレー、ファーストセットあまりネットに出ずスローなスライスを切りまくりValがおかしくなり61、でもさすが元世界チャンピオン、セカンドセットからだんだん合い始めたころを見計らってネット多用、最後までけして守らず攻め続けたけどさすが46,36と逆転され金星を逃してしまいました。けして最後まで消極的にはならず攻められたのは僕にとっては収穫、でもValはさすがアメリカナンバー1でした。
ダブルスは土橋選手と組んで1回戦はロシアのペア、Vitaly Izotokin, Alexandr Moiseenko組と対戦、スコアは6160、彼らは黒海沿岸のソチから来たそうでシャラポアのジュニア時代はコーチしてたそうです。
2回戦はまたアメリカペアのPeter Markes, Ross Personsペア、団体戦からずっと一緒なので一泡吹かせてやろうと思って対戦、でもファーストセットテンダムフォーメーションはしてくるはポーチはしてくるはで36、セカンドセット
リターンストレート打ちまくりでタイブレークにもちこみこのセットを取ってちょっと相手ペア焦りだしファイナルは一進一退、結局1ダウン46、残念でした。
このスペインのオフィシャルには日本人の方も協力していていろいろお世話になりました。


やっと2週間約10日の試合が終わりちょっと2,3日レンタカーを借りマジョルカ島を回りました。
まずはラファエルナダル選手の故郷Manacorのカテドラル

マジョルカ島らしい断崖絶壁の海です。

でもこのレンタカー、日本とかオーストラリアでは返すときは燃料満タン返しは常識ですがスペインは空にして返し残った分は捨てるというシステム、返す時路上に止めて返すなどやはりお国柄いろいろなパターンがあると思いました。
世界選手権はやはり団体戦が花です。来年はメキシコで行はれる予定ですが出来れば参加したいと思います。
今後は次回は国内の試合とオーストラリアのクイーンズランド州選手権の報告です。


1回戦の相手はマドリッドから来たAlvaro Ceballos選手ウォームアップの時はかなり良いストロークを打ってましたが試合になるとまるで別人、よくあるタイプでポイントを失うたび怒鳴ったり、雄たけびをあげてましたがまあ勝手にやってという感じでした。結果は6061、試合が終わるなりレアルマドリッドとバルセロナのサッカーの試合のことばかり語っているサッカー大好きおやじでした。

2回戦からタコネーラという海が見下ろせる、風は強いけどすばらしいテニスコートでした。

この蛸壺とテニスコートの名前はまったく関係ないとはおもいますが。
さて2回戦の相手は第4シードのアメリカ人のVal Wilder選手。ちょっと前まで世界ランキング1位だった選手、失うものはなく乾いたボコボコのレッドクレー、ファーストセットあまりネットに出ずスローなスライスを切りまくりValがおかしくなり61、でもさすが元世界チャンピオン、セカンドセットからだんだん合い始めたころを見計らってネット多用、最後までけして守らず攻め続けたけどさすが46,36と逆転され金星を逃してしまいました。けして最後まで消極的にはならず攻められたのは僕にとっては収穫、でもValはさすがアメリカナンバー1でした。

ダブルスは土橋選手と組んで1回戦はロシアのペア、Vitaly Izotokin, Alexandr Moiseenko組と対戦、スコアは6160、彼らは黒海沿岸のソチから来たそうでシャラポアのジュニア時代はコーチしてたそうです。

2回戦はまたアメリカペアのPeter Markes, Ross Personsペア、団体戦からずっと一緒なので一泡吹かせてやろうと思って対戦、でもファーストセットテンダムフォーメーションはしてくるはポーチはしてくるはで36、セカンドセット
リターンストレート打ちまくりでタイブレークにもちこみこのセットを取ってちょっと相手ペア焦りだしファイナルは一進一退、結局1ダウン46、残念でした。

このスペインのオフィシャルには日本人の方も協力していていろいろお世話になりました。


やっと2週間約10日の試合が終わりちょっと2,3日レンタカーを借りマジョルカ島を回りました。
まずはラファエルナダル選手の故郷Manacorのカテドラル

マジョルカ島らしい断崖絶壁の海です。


でもこのレンタカー、日本とかオーストラリアでは返すときは燃料満タン返しは常識ですがスペインは空にして返し残った分は捨てるというシステム、返す時路上に止めて返すなどやはりお国柄いろいろなパターンがあると思いました。
世界選手権はやはり団体戦が花です。来年はメキシコで行はれる予定ですが出来れば参加したいと思います。
今後は次回は国内の試合とオーストラリアのクイーンズランド州選手権の報告です。
2009年12月03日
世界選手権 9
今年も11月は全日本グラスコート選手権、東京ベテラン、そしてアジア選手権と転戦、大怪我も無く乗り切りました。
グラスコートも接戦の末シングル優勝、そしてアジア選手権もきついドローでしたが幸運にも優勝できました。これらの報告も近日します。とりあえず世界選手権の続きを
世界選手権団体戦最終戦13位14位決定戦はフィンランドと行いました。26チーム参加なので勝つか負けるか真ん中以上がかかってる対戦でした。
まず僕がJouko Pataja選手と対戦。連戦の疲れかこの日の体調は何故か最悪。相手の選手は思い切りの良いストロークはあるものの、僕の動きが悪い為、攻めては逆襲されパスを抜かれて結局ドロドロの展開でタイブレーク、このタイブレークもリードされ46セットポイント、やっとこれをしのぎ86でファーストセットをもぎ取りセカンドは62、辛くも勝利良かった、土橋選手にプレッシャーをかけないですんだという感じでした。
さて土橋選手はHannu Niemisto選手、相手のストロークはかなり良く接戦になりそうでしたが土橋選手の調子が良く
6462とストレートで勝ち消化試合のダブルスも勝ち3-0、2人で良く頑張りました。
団体戦が終わりましたが真ん中より上、上位チームは皆各国協会からサポート受けてる国なので自費でサポートが無い国の中では1番じゃないか、と二人で慰めあってる次第でした。なかなか女性のいないこの団体戦、フィンランド戦写真とか協力してくれたスロベニア人の女性と1ショット
さてこの後個人戦ですが普通団体戦に出場した選手はミドルサンデーで日曜1日はオフとなるはずなのに日曜の翌日に1回戦、トーナメントディレクターに掛け合ったところ、日本協会からのリクエストが無かったとのこと、選手はわからないから協会が分かっててくれたらねーという感じでした。
さて世界選手権最終回、あまり盛り上がらなかった個人戦、
日本からも個人戦だけ参加のプレーヤーもいて結構賑やかにはなりましたが。では次回報告します。
グラスコートも接戦の末シングル優勝、そしてアジア選手権もきついドローでしたが幸運にも優勝できました。これらの報告も近日します。とりあえず世界選手権の続きを
世界選手権団体戦最終戦13位14位決定戦はフィンランドと行いました。26チーム参加なので勝つか負けるか真ん中以上がかかってる対戦でした。
まず僕がJouko Pataja選手と対戦。連戦の疲れかこの日の体調は何故か最悪。相手の選手は思い切りの良いストロークはあるものの、僕の動きが悪い為、攻めては逆襲されパスを抜かれて結局ドロドロの展開でタイブレーク、このタイブレークもリードされ46セットポイント、やっとこれをしのぎ86でファーストセットをもぎ取りセカンドは62、辛くも勝利良かった、土橋選手にプレッシャーをかけないですんだという感じでした。

さて土橋選手はHannu Niemisto選手、相手のストロークはかなり良く接戦になりそうでしたが土橋選手の調子が良く
6462とストレートで勝ち消化試合のダブルスも勝ち3-0、2人で良く頑張りました。

団体戦が終わりましたが真ん中より上、上位チームは皆各国協会からサポート受けてる国なので自費でサポートが無い国の中では1番じゃないか、と二人で慰めあってる次第でした。なかなか女性のいないこの団体戦、フィンランド戦写真とか協力してくれたスロベニア人の女性と1ショット

さてこの後個人戦ですが普通団体戦に出場した選手はミドルサンデーで日曜1日はオフとなるはずなのに日曜の翌日に1回戦、トーナメントディレクターに掛け合ったところ、日本協会からのリクエストが無かったとのこと、選手はわからないから協会が分かっててくれたらねーという感じでした。
さて世界選手権最終回、あまり盛り上がらなかった個人戦、
日本からも個人戦だけ参加のプレーヤーもいて結構賑やかにはなりましたが。では次回報告します。