2009年09月18日
ITF 世界選手権 5
世界選手権団体戦第2戦は四月二十八日第2シード国アメリカと対戦しました。実力的にはナンバー1のアメリカなので思い切って行こうと土橋選手と話し合ってスタート。アメリカチームとは過去1回対戦しています。それがあの2001年9月11日、あのWTCのテロの日でした。オーストリアのサンカンティアン、午前中に試合が終わった後、CNNであの事件を知ったという、記憶に残る対戦でした。それ以来アメリカのメンバーとは交流があり、フレンドリーではあるが一泡吹かせてやろうと思い、トライ、トライの試合でした。
僕の相手はPeter Marks選手、テキサス人、190cmを超えるサウスポー、最悪にやりにくい相手。1stセット,ラリーになればポイントは取れてデュースにはなるけれど、いかんせん超高い打点からの左利きサーブについていけず1-6、セカンドセットの終盤かなり慣れて来たものの時既に遅く4-6、残念でした。あの高い打点からのサーブはいかんせん日本で練習出来ないので悔しいです。
土橋選手は元世界ナンバー1のVallis Wilder選手と対戦、彼は大柄な選手の割には超コンスタントプレーヤー、安定したベースラインプレーで60,61、土橋選手は結構攻撃的なプレーで良かったのですがかわされてしまいました。
結局このValとは個人戦で僕が対戦することとなりました。
ダブルスもMichael Fedderly選手、Ross Persons選手組に36,16で敗れてしまいました。残念。
中央の選手が仲がいい、パームスプリングスのコーチである
Michael Fedderly選手、ゴルフのハンディ3という事で今度はゴルフで勝負ということになってます。しかし写真でもわかるように、顔の横幅は僕の半分、縦は倍とは大げさですが、それに近くがっくりです。
気分を変えて、明日はエストニアとの対戦、これは是非勝って上位グループに入りたい。
- to be continued -
僕の相手はPeter Marks選手、テキサス人、190cmを超えるサウスポー、最悪にやりにくい相手。1stセット,ラリーになればポイントは取れてデュースにはなるけれど、いかんせん超高い打点からの左利きサーブについていけず1-6、セカンドセットの終盤かなり慣れて来たものの時既に遅く4-6、残念でした。あの高い打点からのサーブはいかんせん日本で練習出来ないので悔しいです。

土橋選手は元世界ナンバー1のVallis Wilder選手と対戦、彼は大柄な選手の割には超コンスタントプレーヤー、安定したベースラインプレーで60,61、土橋選手は結構攻撃的なプレーで良かったのですがかわされてしまいました。
結局このValとは個人戦で僕が対戦することとなりました。
ダブルスもMichael Fedderly選手、Ross Persons選手組に36,16で敗れてしまいました。残念。

中央の選手が仲がいい、パームスプリングスのコーチである
Michael Fedderly選手、ゴルフのハンディ3という事で今度はゴルフで勝負ということになってます。しかし写真でもわかるように、顔の横幅は僕の半分、縦は倍とは大げさですが、それに近くがっくりです。
気分を変えて、明日はエストニアとの対戦、これは是非勝って上位グループに入りたい。
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2009年09月07日
ITF 世界選手権 4
世界選手権団体戦50歳Fred Perry Cupは四月二十七日からスタート、初日にスイスと対戦することとなりました。事前にベルギー人の友人Pierreからナンバー1はかなりいけてる選手と聞いていて、かなり接戦覚悟で臨みました。
初戦僕がAmir Bandally選手と対戦、二度ほどスイスに行ってますが初めての選手でした。
僕より少し背が小さいけどフォアがグリグリスピンでアンツーカーではやりにくそうな相手でした。あまりベースラインで付き合ってると調子に乗ってくるので早めにネット、ネットという作戦。以外にバックハンドが悪くパスが通らず1stセット61、2ndセットの途中僕のフォアのダウンザラインが縦のオンラインに乗ったのをアウトとコール、ボールマークは完全に乗っていてそのマークを相手も認めているのにアウトと主張。こいつ頭おかしいと確信、ITFのアンパイアを呼び、結果は当たり前のインということでスタート。まったく何考えてるんだか。結局2ndセット61、勝って良かった。
2試合目は初戦のため緊張気味の土橋選手。相手はキャプテンのFrederic Perceval選手。ウェアがちょっと昔ながらの超短い短パンでどんなものかわかりませんでした。が以外にコンスタントプレーヤーで最初は少し競ったものの、結局
63,62で勝利。
消化試合となったダブルスはJuerg Huesler選手と僕が対戦したAmir Bandally選手、結局このJuerg選手がナンバー1ということでしたがこのスイスのダブルスはダブルスのなってなく、勝手に二人がやってるという感じでスコアは
62,61.3-0で初戦勝利。何気に二人でお祭り騒ぎで終わった初日でした。スイスチームと記念撮影。
真ん中がキャプテンのFrederic。後で彼とは良く話すようになり、何でナンバー1出さなかったかと聞いたところ、スイス協会がアレンジして、ぜんぜんわからなかったと言っておりました。いろいろ各国事情があるみたいで。
とにかく初戦突破。明日は最強のアメリカ。思い切ってトライできるので楽しみです。
- to be continued -
初戦僕がAmir Bandally選手と対戦、二度ほどスイスに行ってますが初めての選手でした。

僕より少し背が小さいけどフォアがグリグリスピンでアンツーカーではやりにくそうな相手でした。あまりベースラインで付き合ってると調子に乗ってくるので早めにネット、ネットという作戦。以外にバックハンドが悪くパスが通らず1stセット61、2ndセットの途中僕のフォアのダウンザラインが縦のオンラインに乗ったのをアウトとコール、ボールマークは完全に乗っていてそのマークを相手も認めているのにアウトと主張。こいつ頭おかしいと確信、ITFのアンパイアを呼び、結果は当たり前のインということでスタート。まったく何考えてるんだか。結局2ndセット61、勝って良かった。
2試合目は初戦のため緊張気味の土橋選手。相手はキャプテンのFrederic Perceval選手。ウェアがちょっと昔ながらの超短い短パンでどんなものかわかりませんでした。が以外にコンスタントプレーヤーで最初は少し競ったものの、結局
63,62で勝利。
消化試合となったダブルスはJuerg Huesler選手と僕が対戦したAmir Bandally選手、結局このJuerg選手がナンバー1ということでしたがこのスイスのダブルスはダブルスのなってなく、勝手に二人がやってるという感じでスコアは
62,61.3-0で初戦勝利。何気に二人でお祭り騒ぎで終わった初日でした。スイスチームと記念撮影。

真ん中がキャプテンのFrederic。後で彼とは良く話すようになり、何でナンバー1出さなかったかと聞いたところ、スイス協会がアレンジして、ぜんぜんわからなかったと言っておりました。いろいろ各国事情があるみたいで。
とにかく初戦突破。明日は最強のアメリカ。思い切ってトライできるので楽しみです。
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