2007年02月23日
ACT state championship 3
ACT Championshipsの男子ダブルスはシドニーから来たストリンガーのSteve Harisという190センチの大男と組みました。あまりのリーチの広さとパワーの傍ら無理な球も打ってミス多発という外人特有のペアでした。 最初は難しかったですが徐々に僕のダブルスのconsistencyを納得してくれ話が出来るようになって来ました。ミックスよりも男子ダブルスはチームプレーですから。 準決勝で第2シードに61・35・75でしたが3セット目3-5、相手の40-30マッチポイントをしのいでの勝利でした。決勝も第1シードに36・61・61とファイナル勝ち運よく優勝しました。僕以外3人のパワーに対抗して日本でのダブルス以上にボールを遅くして自分のフットワークを生かしたのが成功でした。 Steveとの1ショット
ミックスダブルスもMrs. Jacqui Marsdenというキャンベラ地元の防衛省で働く女性と組みました。外国のミックスはどこまでマジにやるかというところは雰囲気で決めていますが相手もかなりだったので一生懸命やることになりました。
準決勝第2シードに46・64・64そして決勝でも62・
67・63と接戦をものにしてラッキーにも優勝。
Jacquiとの1ショット
それにしても3種目優勝出きるなんて一生に一度あるかないかで自分でも余韻に浸っているキャンベラの夜でした。
しかし準決勝の日シングル14、男子ダブルス28、ミックス30ゲームをこなし痙攣も来なかったので今後の自信になりました。しかしこの72ゲーム終わったのは朝からずっとコートにいて6時過ぎ、運が悪いことにイースターでレストランが全部閉まっていてまたおおさわがぎ、やっと1時間ぐらい探してヌードルショップを見つけるという大変な1日でした。
しかしこのキャンベラ、ほとんど日本人や東洋人と会わず観光客もあまりいませんでした。 おかげで一週間で英語はみるみる上達、帰るころは結構しゃべってました。また日本に1ヶ月もいれば元に戻るけど。今年も行く予定なので楽しみなような楽しくないような微妙な気持ちです。
この3種目制覇に記念の写真です

ミックスダブルスもMrs. Jacqui Marsdenというキャンベラ地元の防衛省で働く女性と組みました。外国のミックスはどこまでマジにやるかというところは雰囲気で決めていますが相手もかなりだったので一生懸命やることになりました。
準決勝第2シードに46・64・64そして決勝でも62・
67・63と接戦をものにしてラッキーにも優勝。
Jacquiとの1ショット

それにしても3種目優勝出きるなんて一生に一度あるかないかで自分でも余韻に浸っているキャンベラの夜でした。
しかし準決勝の日シングル14、男子ダブルス28、ミックス30ゲームをこなし痙攣も来なかったので今後の自信になりました。しかしこの72ゲーム終わったのは朝からずっとコートにいて6時過ぎ、運が悪いことにイースターでレストランが全部閉まっていてまたおおさわがぎ、やっと1時間ぐらい探してヌードルショップを見つけるという大変な1日でした。
しかしこのキャンベラ、ほとんど日本人や東洋人と会わず観光客もあまりいませんでした。 おかげで一週間で英語はみるみる上達、帰るころは結構しゃべってました。また日本に1ヶ月もいれば元に戻るけど。今年も行く予定なので楽しみなような楽しくないような微妙な気持ちです。
この3種目制覇に記念の写真です

2007年02月15日
ACT state championship 2
35-45のシングルスは僕は2回戦からで1回戦を楽勝して上がってきたLyton Josephという35歳なりたてのメルボルンのコーチだした。フォアもバックもグリグリのトップスピナーでした。ハードやアンツーカーだとまずいですが幸い日本でなじみのサンドグラスコートなのであまりボールが弾まないためスライスの緩いストロークで深い浅いでアクセントをつけるというパワーヒッター向け外人対策。 これが功を奏して6162でストレート勝ちでした。
準決勝までほとんど35歳のパワーヒッターと対戦しこの作戦が成功しました。 ボールをいったん弾ませてしまうと上腕の強い外人にハードヒットされ振り回されるパターンで何度も海外でひどい目にあっています。 いったんラリーになれば走り勝てるので振り回されても低く、攻めるときも低くというのが日本人には向いていると思います。
そして決勝戦、前回のオーストラリアナショナルでニュージーランドでダブルスを組んだVladimir Ejovと対戦することになりました。キャンべラであったとき、出てるなら知らせろよ、というよく日本である会話で始まったのですがまさか決勝で当たるとは。
彼は185センチの身長を生かしたハードヒットのフォアと両手バックのストローカーというロシア人らしいパターンでパスもうまく手ごわい相手でした。 ベースラインでつないでいるとエースを取られてしまうので危険を犯してサーブアンドボレーそして早めのネットプレー勝負という作戦でスタート。 押されながらも5-5までいったが大事なところで1ブレークされ5-7でファーストダウン。 しょうがないいのでセカンドのスタートからスローダウンしてみたがぜんぜん展開は変わらず2ダウンの2-5、観客のぞろぞろほかのコートに移りだしこりゃもうやばいかなという雰囲気でした、自分も。そして相手のサーブの40-30マッチポイント、そこで彼が何故か今までほとんどしなかったサーブアンドボレー、そしてファーストボレーミスで40-40. このとき何故か相手の焦っているのを見て急に気持ちが落ち着き始めこのまま大事につないでみたら面白いかも、という気持ちになりました。特に逆転するとか特別な気持ちはなく非常に平静な気持ちでした。その後このゲーム2回マッチポイントをしのぎブレーク、それから彼のプレーパターンが不思議なくらい変わりセカンドセット5ゲーム連取で逆転で
7-5.ファイナルセットは再びサーブアンドボレーで攻めつずけて6-3で逆転してしまいました。終わった後はさすが知り合いということもありバッドラックとしか言えませんでした。しかしテニスというものはこういう逆転が可能なので怖いですね、本当に。では優勝したときのVladとの1ショットです。to be continued


準決勝までほとんど35歳のパワーヒッターと対戦しこの作戦が成功しました。 ボールをいったん弾ませてしまうと上腕の強い外人にハードヒットされ振り回されるパターンで何度も海外でひどい目にあっています。 いったんラリーになれば走り勝てるので振り回されても低く、攻めるときも低くというのが日本人には向いていると思います。
そして決勝戦、前回のオーストラリアナショナルでニュージーランドでダブルスを組んだVladimir Ejovと対戦することになりました。キャンべラであったとき、出てるなら知らせろよ、というよく日本である会話で始まったのですがまさか決勝で当たるとは。
彼は185センチの身長を生かしたハードヒットのフォアと両手バックのストローカーというロシア人らしいパターンでパスもうまく手ごわい相手でした。 ベースラインでつないでいるとエースを取られてしまうので危険を犯してサーブアンドボレーそして早めのネットプレー勝負という作戦でスタート。 押されながらも5-5までいったが大事なところで1ブレークされ5-7でファーストダウン。 しょうがないいのでセカンドのスタートからスローダウンしてみたがぜんぜん展開は変わらず2ダウンの2-5、観客のぞろぞろほかのコートに移りだしこりゃもうやばいかなという雰囲気でした、自分も。そして相手のサーブの40-30マッチポイント、そこで彼が何故か今までほとんどしなかったサーブアンドボレー、そしてファーストボレーミスで40-40. このとき何故か相手の焦っているのを見て急に気持ちが落ち着き始めこのまま大事につないでみたら面白いかも、という気持ちになりました。特に逆転するとか特別な気持ちはなく非常に平静な気持ちでした。その後このゲーム2回マッチポイントをしのぎブレーク、それから彼のプレーパターンが不思議なくらい変わりセカンドセット5ゲーム連取で逆転で
7-5.ファイナルセットは再びサーブアンドボレーで攻めつずけて6-3で逆転してしまいました。終わった後はさすが知り合いということもありバッドラックとしか言えませんでした。しかしテニスというものはこういう逆転が可能なので怖いですね、本当に。では優勝したときのVladとの1ショットです。to be continued

2007年02月08日
ACT state championship
2006年4月の第2週オーストラリアのキャンベラで行われた
ACT州選手権に参加しました。 グレード3というあまりメジャーな大会ではないのですがこの時期世界選手権の団体戦が南アフリカで行われていたのでナショナルチームのメンバーが参加していないのではないかと思い参加してみました。
キャンベラは初めての場所で観光地でもないのであまりホテルや交通機関などの情報が少なく、日本国内でレンタカーの予約を入れてみると1日A$60とか滅茶苦茶高いこと言われたのでもうこれは現地調達と決め込んで航空券だけでホテルもなにも予約せずキャンベラの空港に着きました。
さてレンタカーですがやはり現地では1日$35でもくろみ通り借りることができ地図片手にトーナメントの会場Weston
Creek TC を探し当てさて一段落。以外に田舎のクラブで質素そのもの向かいにマクドナルドがあってよかったという感じでした。スポンサーでもあるこの町のメンバーシップのソシアルクラブの紹介でホテルを紹介してもらいやっとおちつきましたがその夜真夜中でもコーランを読んでいたり歌を歌ったりしている人々がいるホテルであまり落ち着かないので翌日3~4時間かけてキャンベラ中走り回りやっとシングルルームのあるモーテルをみつけそこに落ち着きました。
とりあえずシングルスは第3シードで35歳40歳45歳のコンバインで35歳と試合するのでちょっときついかなという感じでした。 ITFの試合は8ドロー以下ではポイントがつかないため前後の世代をコンバインしてドロー数を増やすということがあるのです。
to be continued
ACT州選手権に参加しました。 グレード3というあまりメジャーな大会ではないのですがこの時期世界選手権の団体戦が南アフリカで行われていたのでナショナルチームのメンバーが参加していないのではないかと思い参加してみました。
キャンベラは初めての場所で観光地でもないのであまりホテルや交通機関などの情報が少なく、日本国内でレンタカーの予約を入れてみると1日A$60とか滅茶苦茶高いこと言われたのでもうこれは現地調達と決め込んで航空券だけでホテルもなにも予約せずキャンベラの空港に着きました。
さてレンタカーですがやはり現地では1日$35でもくろみ通り借りることができ地図片手にトーナメントの会場Weston
Creek TC を探し当てさて一段落。以外に田舎のクラブで質素そのもの向かいにマクドナルドがあってよかったという感じでした。スポンサーでもあるこの町のメンバーシップのソシアルクラブの紹介でホテルを紹介してもらいやっとおちつきましたがその夜真夜中でもコーランを読んでいたり歌を歌ったりしている人々がいるホテルであまり落ち着かないので翌日3~4時間かけてキャンベラ中走り回りやっとシングルルームのあるモーテルをみつけそこに落ち着きました。
とりあえずシングルスは第3シードで35歳40歳45歳のコンバインで35歳と試合するのでちょっときついかなという感じでした。 ITFの試合は8ドロー以下ではポイントがつかないため前後の世代をコンバインしてドロー数を増やすということがあるのです。
to be continued
