廣岡流わがままテニス紀行
http://hirooka.blog.tennis365.net/
ja
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2010 ヨーロッパ遠征 13
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/473308.html
2010年Bad Brezig Senior は残念ながら準優勝でしたが表彰式には地元の人が集まり華やかでした。もちろん賞金もこの試合はありました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0978.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_51" />
毎日試合の後はWeiss Bierコートサイドで飲んでました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0967.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_48" />
試合の後友人宅を目指してゆっくりライン川に沿って一般道でフランクフルトを目指しドライブ、ライン川の両側に数々の城が点在して訪ねながら帰りました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0985.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_52" />
さてすべての拠点であるフランクフルトの友人宅でまた1泊、成田行きのフライトの直前にRickの旧友の誕生日会があるというのでちゃっかりお邪魔してドイツ人宅を見てきました。彼らは結構誕生日会をやってるらしいです。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0991.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_53" />
この3週間のヨーロッパ遠征、結果も良く次の年の2011年のランキングに大きく反映しました。とともにオーストラリア人とドイツ人のわれわれと違う感覚に触れてとても楽しく有意義なものでした。
次回は2010年アジア選手権のリポートする予定です。
2012-02-10T16:50:32+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 13
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/473307.html
2010年Bad Brezig Senior は残念ながら準優勝でしたが表彰式には地元の人が集まり華やかでした。もちろん賞金もこの試合はありました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0978.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_51" />
毎日試合の後はWeiss Bierコートサイドで飲んでました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0967.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_48" />
試合の後友人宅を目指してゆっくりライン川に沿って一般道でフランクフルトを目指しドライブ、ライン川の両側に数々の城が点在して訪ねながら帰りました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0985.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_52" />
さてすべての拠点であるフランクフルトの友人宅でまた1泊、成田行きのフライトの直前にRickの旧友の誕生日会があるというのでちゃっかりお邪魔してドイツ人宅を見てきました。彼らは結構誕生日会をやってるらしいです。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0991.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_53" />
この3週間のヨーロッパ遠征、結果も良く次の年の2011年のランキングに大きく反映しました。とともにオーストラリア人とドイツ人のわれわれと違う感覚に触れてとても楽しく有意義なものでした。
次回は2010年アジア選手権のリポートする予定です。
2012-02-10T16:50:31+09:00
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2010ヨーロッパ遠征 -12- Bad Brezig
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/470514.html
2011年のBad-Brezig National Seniorは準決勝の金曜日ダブルスの決勝を行い第2シードのJurgen Ackermann,Klaus-PeterKampschulte組に76、41retで優勝しました。どうもドイツの試合はあまりダブルスが盛んではないらしいがここはとりあえず8ドローあってトーナメントになりました。結構相手も上手で競りながらタイブレークを取るとセカンドセットは相手の一人が足を肉離れしてリタイアでした。商品はお金ではなく地元のワイン3本でした。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0965.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_47" />
その夜コートサイドでフランス人、ドイツ人他結構多国籍ナプレーヤーで酒盛り、その後町に繰り出しオーストラリアの友人の一人にワインバーなるものに連れていかれました。
何故か店内は花だらけ、マスターがマイクを持って司会を務めて大騒ぎ、お客はBad-Braizigらしく70歳くらいのおばさまばかり、なんとも言えない状況でした。庶民的で値段も安いですがなんか変なワインで酔ってしまいました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0970.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_49" />
という訳で不覚にも飲みすぎの決勝戦、相手はドイツのナンバー3、Lutz Groeger選手、背は同じくらいですが超パワフルストローク、まともに打ち合ってたらフォアハンドが強烈でぶっ飛ばされてしまう。ファーストセットやはりパワフルで思いっきり跳ね上がってくるボールに対応しきれずアプローチショットを打ってネットを取る展開にならず36で落とす。セカンドセットに入りようやく跳ねて来るボールをライジングでカットできるようになり、少しずつ相手のミスを誘えるようになった。ファーストからネットダッシュを繰り返しているのでコートのセンターがイレギュラーバウンドが多くなったので、強引にセンターにスライスを打ち、センター勝負していったのが効を奏してセカンドセット62、ファイナルセット、しっかりコート整備をされ水がまかれて遅くなり僕にとっては最悪の状況、まして気分が悪く朝食があまり食べれなかったことで体力不足で走り回れなくなり、残念ながら押されてしまい26、ちょっと残念でしたがやはり彼は強かったです。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0976.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_50" />
彼はケルンのポリスらしくしっかりしてました。また世界選手権で会うことでしょう。実際2011年のクライストチャーチの世界選手権、地震のときプレーしてたのは彼がキャプテンのドイツチームでした。
ーto be continued -
2012-01-24T01:39:45+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -11- Bad-Breisig
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/469491.html
2010年のBad Breisigで泊まったホテルはQueenhofというテニスコートから歩いていける距離にある小さなドイツらしいホテルでした。 綺麗なホテルでしたが案の定ドイツのホテルはダブルベッド、ツインベッドは無いらしくリックと二人考えてマットレスを床に敷いて僕が寝てました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0955.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_45" />
テニスコートは線路沿いで7面すごく遅く目の粗いレッドクレーでした。時折電車のごう音がして結構やりにくかったです。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0952.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_44" />
準決勝の相手Michael Stambaum選手です
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0962.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_46" />
シングルス準々決勝は前週のドイツシニアにも出ていた
Andreas Tempelhoff選手、結構パワフルなプレーヤーだったのですが彼の仕事が調整つかずW.O.ラッキーでした。
準決勝はマンハイム出身のMichael Stambaum選手、手足長くリーチのあるコンスタントプレーヤー。ファーストセット、ネットを取り相手が僕のスライスに合わず62、このまま押し切りたい展開だったけれど、コートも遅く叙序にパスのコースが良くなり36、ファイナルセット少しステイしてラリーが長くなり結構な持久戦に陥ってしまった。結局どうにかネットの差が出て62で押し切ったものの結構苦しい展開でした。速いコートなら押し切れてもさすがレッドクレーは結構強引な攻めは効かない、決勝は少し変えていかないと。
このトーナメントはディナーパーティーもライン川湖畔のホテルで行われ結構参加者も多く盛り上がりました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0950.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_43" />
決勝戦はドイツナンバー3のLutz Groeger選手、3月のメキシコの世界選手権で顔を合わしていた人でした。明日よろしくと挨拶したら、どうも僕のことは覚えてたらしく、君のテニスは一度見たら忘れないと言われました。まあそんなもんなんでしょう。では次回に
2012-01-16T02:27:45+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -10- Bad-Breisig
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/464255.html
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 あまりこまめに更新できないですがご了承を。
年末、毎年恒例12月30日に関東の選手達で忘年会をやりました。今回も天候に恵まれ20人ほど集まれました。日ごろ試合でしかテニスをしない仲間なのでリラックスしてのテニスは楽しいものです。皆テニス上手いし。
さて2010年のドイツ遠征の最終戦はフランクフルトから約150キロライン川沿いのBad-Breizigという町で行われるInternational tournamentです。カテゴリーも2で結構レベルが高い試合です。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0928.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_38" />
この町のライン川のほとりにはホテルとカフェ、レストランが並び、結構年が上の人たちが温泉療養してる場所です。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0929.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_39" />
とりあえずライン川をバックにWeise Beerです。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0949.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_42" />
さてトーナメントは火曜日スタート、50歳は32ドローで僕は第2シード、2回戦イン、僕のパッキンに結構強いプレーヤーが入っていたけどその人がデフォした為、2回戦はデフォ上がりのEdgar Lorenz選手、背ははるかに大きくパワーもあったけどミスが目立ち6161で勝ちとりあえず初戦突破、とりあえずほっとしてます。
- to be continued -
2012-01-02T02:04:09+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -7-
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/461966.html
毎年12月は忘年会が多くてブログ更新できませんでしたが一段落して再開します。
ミュンヘンの試合が終わり次の試合までのウィークエンド2日間プチ観光、ミュンヘンから南へ下がりあの有名なお城
Neuschwanstein城へ、早朝に出て約100キロ2時間のドライブ、お城の見える田舎町のカフェで朝食を取って、そこから写した写真です。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0880.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_33" />
城のたもとに行くと上に上る馬車は長蛇の列、迷い無く歩いて登り、博物館も入らずサッサと帰って来ました。この1週間後この馬車乗り場で観光客がひかれる事件が起きたところです。結構日本人も多くリックに教えた日本語の悪口をここでは絶対に言うなというくらいでした。
そして次の目的地はNurnberg,約300キロ一気にアウトバーンをすっ飛ばし2時間半で到着、でもホテルも取ってないので市内をぐるぐる回りチェーン店で有名なモーテルワンを発見、どうにか居場所を見つけられた。
土曜日の夕方なので残念ながら店は結構クローズしてたけどどうにかカフェでビールにもありつけBeer in Nurnberg
です。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0899.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_35" />
Nurnbergは第二次世界大戦の後の裁判で有名な所ですが結構昔の城が復元されていて半日観光といったところでした。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0901.jpg" width="300" height="400" border="0" alt="20110111_36" />
翌日フランクフルトに帰る途中Bambergという小さな町によりました。大きな教会を中心とした田舎町ヴェニスのような町と言われるだけあり川に囲まれて川の真ん中に建物があるようなものもありました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0918.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_37" />
ということでフランクフルトまで250キロ日曜日の午後の渋滞に巻き込まれながらもどうにか到着。ドイツの日曜日は結構渋滞するらしく、スーパーマーケットなどの店が完全に閉まっているので家族でドライブに行くのが多いらしいです。
一日休んでライン川ほとりのBad-Breisigに向かいます。
2011-12-29T01:54:32+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -8- German Senior
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/410597.html
2010年German Senior Openのダブルスは同行のリックと組んで優勝しました。どうもドイツを始めヨーロッパの試合はダブルスはあまり人気が無いらしくあまり参加者は多くなく、あのすごく厳しいシングルスのドローに比べてレベルがあまり高くない状態です。とは言うもののGerman Seniorダブルス優勝は非常に嬉しかったです。表彰式の写真です。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0870.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_31" /
Germann Senior Open のディレクターの方とです。とりあえず銅メダルを貰いました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0868.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_30" />
このダカウの試合は金曜日に終了、次の週のBad-Breisigまでは600キロ、ライン川沿いでフランクフルトをはさんで反対側なので一度フランクフルトを経由して行くことにしました。この週末2日間オフなので珍しくプチ観光をすることになりました。ではこのルートは次回。
2011-11-23T02:39:47+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -7- German Senior
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/410595.html
11月は国内外試合続きで忙しく飛び回っていてブログ休んでました。3週連続の試合で体調不調になり少しつめすぎと反省してます。
2010年German Seniorの準々決勝はオーストリア人の
Herbert Riederer選手、いつもランキング10前後で超コンスタントプレーヤー。この日も小雨でコートは湿っていてボールはより遅く弾まない状況。この選手あまり球は強くも重くも無いけれどストロークパスともにプレースメントがすばらしくハードヒットしてくる相手をかわして勝ってきている。
少しペースダウンしてネット勝負という作戦、どうせ打ち合っていてもかわされるのでトリッキーに攻めたいと考えてゲームに入った。アンツーカーの湿っているときはほんとにボールが弾まずスライス系の僕にまったく有利に働きファーストセット6-3、セカンドセットも展開変わらず6-2結構思い通りの展開で勝てました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0863.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_28" />
そして翌日準決勝はドイツ人のHerbert Legat選手、190センチ近くある長身のプレーヤーでサーブストロークともハードヒット、少しこちらの球が甘くなるとむやみにひっぱたかれる展開。とにかくトリッキーな展開で相手のペースを崩していくことが必要不可欠。
ファーストセット少し押されながらも4-3まで競り合った。タイミングをむやみに変え、強引なネットプレーを展開、明らかに相手は戸惑いペースを崩していた。しかしこの大事な8ゲーム目をブレークできず、その後も各ゲームすごく競っていながら大事な1ポイントが取れず4-6、セカンドに入ると相手が落ち着き始めおされ気味になり2-6、ちょっと残念でした。どうにかこのパワーの差を上手くかわせることが課題でした。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0864.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_29" />
- to be continued -
2011-11-23T02:07:02+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -6- German Senior Open
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/354351.html
2010年German Senior Openは8月9日月曜日、ミュンヘン郊外Dacauという町でスタート、1回戦の相手はRosenburgという町出身のErnst Palmberger選手、身体は小さいけどフォアハンドが強烈で、ベースライン深い位置にステイしてハードヒットというタイプ、ゆっくりスライスでストロークをつなぎミスを誘うパターンで優位を保ち6161で終了、上手く回った。でも彼は翌週のBad Breisigでは第9シードでQFまで勝ち残った結構強いプレーヤーでした。彼は元カーレーサーだったらしい、いろんな人がいるものです。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0846.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_23" />
2回戦は1日おいて11日ポーランドのRoman Wedrocha選手、10年まえポーランドのPoznannという町でSieroslow Cupというトーナメントの準決勝でプレーした事のある選手。この試合僕の海外初優勝の試合で結構思い出名あるトーナメントで、それ以来ポーランドは印象的な国です。
左利きでとってもステディーなプレーヤー、足を怪我しているということでどんなものなのかと思って試合に入ったけれど、ウォームアップはろくに走らないので2人でノーミス。でも試合が始まると1回戦は勝ってきたものの本当に走れないらしく左右に振るとミスを多発、6260で勝ちました。
この少し前大雨でポーランドに帰る道がエルベ川が氾濫してるらしく通行止めで何時間かかるかわからないと嘆いてました。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0854.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_26" />
Dacauは収容所で有名らしいですがリックは行きたがらないのでDacau Castleにしばし観光、大して大きな城ではなかったけど市内が一望できる高台にある庭園の綺麗な城でした。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0861.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_27" />
次回は準々決勝から、結構シビアな試合でした。
2011-10-08T02:05:09+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 -5- German Senior
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/345846.html
2週目はミュンヘン郊外のDacauという小さな町に移りました。車で約30分ほど適度な距離でした。リックが取ってくれたホテルはHotel Safari畑も真ん中の工業団地のすぐ横、その名の通り動物のモニュメントばかりで余りのも気持ち悪いのでキャンセル、街中をくまなく走り回りやっと見つけたこじんまりしたHotel Huber無線ランもあり典型的なGerman Breakfastの出るホテルで2人満足でした。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0874.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_32" />
テニスコートまでは小さな町なので車で10分、コートは各コートちょっと低い位置にあり皆が見れるようになっている結構洒落たコートでした。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0852.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_25" /><img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0850.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_24" />
BMWが特別スポンサーでもないのにクラブハウス前に飾ってありました。
シングルスのドローは32、僕は第5シードとりあえず初戦は火曜日から、相手はドイツ人、1,2シードは強いけどランキング1の大会、レッドクレーにも慣れてきたので楽しみです。
2011-09-22T00:42:50+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 Munich Senior Open
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/344638.html
ミュンヘンシニアの決勝はHaudingen選手、ラフな風貌でサーブもあまり強くないが丁寧なフォアのドライブとバックのスライスというベースラインプレーヤー。何の情報もなく
見たこともなく試合に入り、連日の雨の為ものすごくコートが遅く、序盤ベースラインでボールを繋いでいたらフォアの逆クロスにループボールで展開され劣勢になってしまった。少しドロップショットを打ったが全く機能せずあっという間の1-6。これではセカンドセット仕掛けなければならない展開になり、1ポイント目からノーラリー作戦で、1球目からドロップショットやアプローチで仕掛けラリーをしない作戦に出てこれが徐々に彼のペースが崩れていった、しかし彼はけして自分のペースを変えずセカンド60.ファイナルセット徐々に相手が慣れてきたので1本待って責めるという風にペースダウン、でもだんだん自分が疲れてきて1ゲーム目をブレークしたものの2-1からブレークポイントを握られ数回のジュースを繰り返してやっとキープ。この4ゲーム目の攻防が勝負を分け、各ゲーム40-40にはなるものの流れが自分にあり6-1で押し切り優勝、ファイナル中盤の攻防がキーポイントだった。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0836.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_19" />
お世話になったディレクターのNorberとRickと記念撮影。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0841.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_21" />
ふつうヨーロッパの試合は賞金が出るのですが賞品だけで残念でした。でも初戦苦手のアンツーカーで優勝、いいスタートでした。
でもこのミュンヘンの市内はほとほと駐車に一苦労、路上は住民の車であふれ、とめるスペースがない、オーストラリア人のリックと僕は何も分からずましてやミュンヘンの人に聞いても分からない状態。十分注意して駐車して結局セーフだったのですが、最終日警察官を捕まえて聞いてみるとどうもミスって駐禁でも5ユーロ程度らしかった、全くミュンヘンの車の駐車には疲れました。
さて次の日からはミュンヘン郊外のダカウに移りGerman Senior です。
ちなみに今僕はフランクフルトのJALのラウンジで書いてます。今年も2週間のヨーロッパ遠征、結構疲れました。
すごくいろんなことがあったのでまたリポートします。
2011-09-12T02:56:20+09:00
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2010ヨーロッパ遠征 3
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/336178.html
Munich Senior Openは16ドロー僕は大シードで8月4日スタート、しかしミュンヘンに着いてから毎日雨で少しやむ間に試合を始めるという状態。会場であるLutipoldpark Tennis Centerは大きな公園の中のテニスコートで大木に囲まれたレッドクレー10面の閑静なクラブでした。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0837.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_20" />
1回戦の相手はKelch Wolfong選手、地元の弁護士だそうでテニスは地元のクラブプレーヤーレベル、案の定雨の合間に試合開始、途中で嵐になりながらもどうにか6061で初戦突破。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0815.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_14" />
2回戦はKolz Gerhard選手、190センチ近い長身で試合前は自信があるらしく愛想良かったけど試合は僕のスライスボールにまったく合わずあっという間の6061、試合の後は怒って帰ってしまいました。まあよくあるパターンです。
準決勝の8月6日は相変わらず大雨、さすがこの日は雨があがらず車で20分ほど走ったインドアコートに移り準決勝、相手はビックサーバーのNadjafi Horst選手、強烈なサーブだったけどどうもインドアのカーペットコートに慣れていないらしくテンポの早く、また僕のスライスが一段と有効になって展開は一方的で6260、彼は次週のGerman Seniorにも出ている選手なのにレッドクレー以外は苦手なようです。というわけで1週目から決勝進出、相手は結構強かったです、大接戦になった決勝は次回に
2011-08-23T00:23:17+09:00
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2010ヨーロッパ遠征 2
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/333688.html
前回Beer in Frankfurtの写真が抜けてました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0811.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_11" />
らいん川のほとりの日曜市でのオープンカフェです。
大1戦であるMunich Openは大シードで水曜スタートということで火曜日に移動することに決定、フランクフルトの市のTahirの家のある区域の公営コートでRickと練習、グリーンサンドのコートが4面、無造作に小さな公園の中にあり横にレストランカフェがあるだけでほとんど無人、ここダダで使っていいのかのリックに聞いてもOKOKというだけ、どうも日本人にとっては納得いかないがどうもタダらしいのでその後何度か使わしていただきました。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0814.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_13" />
さて火曜日、リックと交互に運転しながらドイツのアウトバーンを一路ミュンヘンへ、夕方に着いたミュンヘンは雨、フリースを着ても寒い8月、小さな地図だけが頼りでようやくオフィシャルホテル Hotel Vitalisに到着。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0842.jpg" width="300" height="400" border="0" alt="20110111_22" />
ミュンヘン市の西北でミュンヘンオリンピックセンターのそばに位置していて結構見つけるのが大変でした。
<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0823.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_15" />
とりあえず雨ばかりで結構訳のわからないことばかりだったミュンヘンの試合、次回報告します。
2011-08-13T00:10:56+09:00
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2010 ヨーロッパ遠征 1
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/329739.html
2010年夏のヨーロッパ遠征はキャンベラの友人Rick Gengeと二人で彼の友人のいるフランクフルトで待ち合わせてレンタカーで1週目ミュンヘンでの小さなトーナメント、Munich Open Senior, 2週目はミュンヘン郊外のダカウという町で行はれたカテゴリー1のGerman Senior Openに出場して3週目は1度フランクフルトを経由してライン川のほとりのボン近くのバッドブライジッヒという町で行われた
Bad-Breizig International Senior Open に参加するとう計画でした。
ちょっと長い遠征特にドイツなので食事が心配で、カップラーメンを30食、せんべいやみそ汁などバッグ1個に詰めて持ち込みました。オーストラリアなどと違ってユーロ圏は持ち込み問題ないのでたっぷり持ってきました。フランクフルト空港は相変わらず車いっぱい。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0796.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_10" />
Rickと待ち合わせレンタカーを借りTahirという彼の友人宅へ、着いた日は週末、店も全く空いてなく、仕方なく日曜の市に行きました、ドイツは日曜は家族を過ごす日という感覚でドライブに行く道は渋滞、でも店のほとんどは閉まっているという状態。市場で売っていたフランクフルトソーセージです。<img src="http://hirooka.blog.tennis365.net/image/dscn0813.jpg" width="400" height="300" border="0" alt="20110111_12" />
ライン川のほとりでBeer in Frankfurtです。
いい遠征になるのを願ってGerman Beerで乾杯でした。
2011-07-24T00:29:13+09:00
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2011 関東選手権
http://hirooka.blog.tennis365.net/archives/article/324487.html
今年も5月から6月始めは国内の試合が多く先週も一週間昭和の森テニスセンターで関東オープンに参加してました。2週間前の大阪毎日の遠征前すごくテニスの調子が良かったのですが先週は低調期、あまり期待せずに試合に臨みました。2回戦の小野選手との対戦もファーストセット0-4スタートでやっとタイブレークで追いつく苦しい展開、どうにか逆転出来7663、ラッキーでした。やはり何かショットが上ずってボールが飛びすぎて振り切れない状態。転機は準々決勝の鈴木選手との対戦、今日は木曜日朝から雨、雨中の対戦でファーストセット26、ボールが重くなり雨はより強くなったセカンドセット、思い切ってここ7,8年使ってきた結構テンションの緩いラケットに変えると急にショット、サーブが入りだし振り切れるようになりこの試合はその後6264、この試合がきっかけでショットが安定しはじめ準決勝山田選手、決勝土橋選手に勝って4年ぶりに優勝出来ました。
やはりボールが飛びすぎると感じている時は調子が悪く、振り抜いても飛ばない感覚が僕の調子の良し悪しのバロメーター、これがトーナメントの後半に出たことが今回ラッキーでした。
ダブルスは仙台の佐藤明彦選手と組んで決勝鈴木選手、原口選手組に競り勝ち優勝出来ました。なかなかラッキーが重ならないと単複優勝出来ないので感激でした。
今回の関東から全日本までどうもベテランの試合はダンロップフォートに白ボールを使うらしいですが、超違和感天気が悪い日やインドアでは、目の悪い人は大変だと思います、ボールに番号もついてないので隣のコートのボールとの識別も無理。大変です。 でも使うみたいなので皆さん白ボールで練習しましょう。
では次回は昨年のヨーロッパ遠征をリポートします。
2011-06-12T03:06:40+09:00