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廣岡流わがままテニス紀行


廣岡孝通プロフィール
1957年6月6日生まれ
大学では体育会ゴルフ部
25歳でテニスを始め29歳脱サラ31歳全日本出場
40歳から全日本ベテラン4連覇2005年45歳
全日本単複制覇、日本ランキング45歳単複1位
40歳からITFシニアツアー参戦2000年ポーランドで初優勝、
2004/06アジア選手権連覇などで現在世界ランキング13位、
過去最高位6位、社会人からの我流テニスを実践そして挑戦して走り続けています
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ITFシニアサーキット

僕が参加しているITF主催のシニアサーキットの話をします。 この試合は日本のシニアの試合と同様男子は35歳から5歳刻みで85歳まで女子は日本と違い35歳から85歳までというカテゴリーで世界各国で100以上の試合が行われています。 アジアではアジア選手権がタイでそのほかインドとパキスタンで行われていますが残念ながら日本ではありません。これらの試合の頂点が毎年行われている世界選手権でカテゴリーA, これからカテゴリー1から4までに分かれており、カテゴリー1はヨーロッパ選手権、オーストラリア選手権、USハードコート選手権などです。アジア選手権はカテゴリー2です。3,4の試合はちょっとマイナーな国のナショナル選手権やスポンサートーナメントです。グレードが低くても意外に賞金が高い試合もあります。 
これらの試合はすべてITFのコンピューターで管理されており54週間のベスト5大会の合計点でランキングが決まります。日本のベテランポイントもこのシステムに合わせたもので当初はベスト2大会でした。 このパターンは我々日本人、アジア人にとってはまったく不利なものであり、欧州人にとっては近隣の国でたくさん試合があり、米国人、豪州人にとっては国内で5-6試合参加できるという点です。というわけで若い世代でほとんどトップ50に入っているアジア人は2-3人です。 ランキングにはいるのは大変ですが日本の試合とは違う雰囲気、またおおらかさで結構楽しい時間を過ごせることでスポット的に参加してみると楽しいです。
海外遠征 | 投稿者 廣岡孝通 01:31 | コメント(5)| トラックバック(0)

ミックスダブルス

機能半年振りに草トーナメントに出ました。 有明で行われたテニス事業協会主催のミックスの団体戦でした。 いつもお世話になっている金町テニスガーデンのメンバーと出場しました。 結果は決勝で負けてしまい準優勝でした。
僕のテニスの原点は草トーナメントなので楽しかったです。
トーナメント出はじめのころミックスの試合ばかり関東中回りました。その後プリンスカップで全国大会優勝できハワイに行くなどバブルのころは本当に商品にあふれ幸せでした。最近ミックスのパターンが変わりつつあると思います。10年ぐらい前は女性がストロークでつなぎ男性がポーチ、ボレーをするというパターンでしたがいまは男性がストロークで
回し女性が狭い範囲をボレーでブロックすると形が多いです。その証拠に男性がフォアサイドをするペアがすごく多いのです。男性のストローク力がラケットの進化とともに上がったのでしょう。世界のトッププロもそうであるように。さのわりにはラケットの進化とボレー力の強化は比例しないようです。いずれにせよなるべく今風のテニスに合わせることは勝つのには重要なファクターだと思います。
日記 | 投稿者 廣岡孝通 02:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

全日本ローン

天然芝でテニスをするというのは誰でも憧れです。ウインブルドンなどの映像では見られますが、実際プレーできるのは、九州ウインブルドンテニスクラブ他日本では2,3箇所しかありません。出来ることなら少しお金はかかりますがオーストラリアのパースに行くのがベストでしょう。ほとんどの公営コートも天然芝で芝でないコートを見つけるほうが難しいです。 ウインブルドンなどでトッププロの試合を見ていると強烈にコートが速くボールが滑ってくるように見えますが実際我々がプレーすると、比較的球足は遅く低くイレギュラーバウンドと相まってボールを迎えにいって処理しないと空振りしてしまいます。 天然芝テニスのキーワードは
サーブアンドボレー、スライスサーブ、スライスストローク、ノーバウンドカットストロークボレーなどです。通常のサーフェイスとは違ったフレキシビリテイーを要求されますので是非一度お試しを。 参考書としては、ビルチルデンのベターテニス、ジャッククレマーの確率のテニスなどがかなりいけてます。
今回の全日本ローンでは、雨で日程が延びたこと、九州という場所柄飛行機で移動することなどから欠席者、途中デフォ
決勝デフォなどが多発しました。 僕は今日本テニス協会のベテラン競技委員をやっていますが、このことが問題になっています。ペナルテイーをつけるという意見がある一方、皆仕事がありそれで生活しているのだから仕方ないことであるという考えもあり賛否両論です。 せっかくベテランのテニスが盛んになってきてるのでこの流れは止めたくないですね。 海外のシニアの試合の決勝は稀ですがどちらかが都合が悪ければ引き分けなどもあり、こんなおおらかな処置は日本では難しいと思いますがいかがでしょうか。
では次回は今年のITFシニアツアー参戦記を
投稿者 廣岡孝通 01:12 | コメント(8)| トラックバック(0)

全日本ローン


こんにちは 佐賀で行われた全日本ローンから帰ってきました。 結果は最高の結果に終わり45歳シングルダブル共優勝できました。 この試合は天然芝で行われる試合ですが先週九州地方は雨ばっかりで2回戦と決勝以外は室内になってしまい全日本室内になってしまいました。  
この試合が行われる佐賀ウインブルドン九州テニスクラブは
天然芝コート16面のそれはきれいなテニスクラブで是非一度は天然芝のテニスにトライしてみてください。
試合ですが今回雨で併設したインドアになり人工芝とオムニコート交互で非常に難しい展開でした。25日の準決勝はスタート6:00過ぎで鳥取の名選手吉村選手とでスコアは
67/62/63で終わったのが9時過ぎ後がないので15分レストでダブルという強行スケジュールでしたこの15分の間に湯ぶねに入りヴィーダーゼリーを食べ芍薬甘草湯を飲みどうにかこなせました。しかし試合が終わり佐賀駅に帰っても店があまり開いていなくダイエット中には厳しい12時以降の焼肉になってしまいました。
そして翌日11時からの決勝戦40歳代のときのダブルパートナー平田選手とで彼も非常にうまいネットプレヤーでや
っとこ63/75で勝ちました。そして昼からまた雨、インドアオムニに移りダブルの決勝。 ペアの土橋選手とともに相手の秋山、浜中組も埼玉で良く知っている仲間です。とりあえず試合は36/63/64で勝ちましたが午前と午後とサフェースが違うのは結構難しいです。 結局どうにか予定通りに終わりましたが実際選手たちほとんど航空券をfixで取っているので延期になるといろいろ大変なので良かったです。   というわけで今年45歳代最後の試合はハッピーエンドでしたがまた来年から変身しようと考えてます。
次の機会に天然芝のテニスを考察してみましょう。 では
国内遠征 | 投稿者 廣岡孝通 02:17 | コメント(11)| トラックバック(0)