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廣岡流わがままテニス紀行


廣岡孝通プロフィール
1957年6月6日生まれ
大学では体育会ゴルフ部
25歳でテニスを始め29歳脱サラ31歳全日本出場
40歳から全日本ベテラン4連覇2005年45歳
全日本単複制覇、日本ランキング45歳単複1位
40歳からITFシニアツアー参戦2000年ポーランドで初優勝、
2004/06アジア選手権連覇などで現在世界ランキング13位、
過去最高位6位、社会人からの我流テニスを実践そして挑戦して走り続けています
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緊急報告 2011世界選手権ニュジーランド

2010年夏のドイツ遠征の報告予定でしたが、2011年の世界選手権のレポートをします。
今年の世界選手権は先月2月21日からニュージーランドのクライストチャーチで行われました。皆さん知ってのとおり先月22日の大地震で試合はキャンセル、それどころか身動き取れず赤十字から被災者認定を受けるなど大変な思いをしてきたのでその緊急報告です。
今回は50歳の団体戦が僕と土橋選手、45歳の団体戦が岩見選手、薮田選手と小林選手の5人での参加でした。我々は予定通り2月19日現地集合、20日のキャプテン会議まで会場で練習しながら過ごし、予定通り20日の4時から開会式、ウエルカムカクテルパーティーと予定通りの行動でした。今回のWilding Park Tennis Centerは5年前ナショナル選手権の試合で来たこともあるところなので、ロケーションも分かっていたので楽でした。
オフィシャルホテルも6つあり4つはシティーセンターの高級ホテル、2つはちょっと離れたモーテル風でした。どうもこのクライストチャーチ、車しか交通手段がないので構想ホテルよりも2階建てのモーテルが便利だと思い、Heartland Hotel Cotswaldというちょっと安めの郊外のモーテルをとることにしました。朝食も他のホテルと違い付いていなく、キッチンファシリティーも付いていないので、大量のカップラーメン他の食品を持ち込みました。実際行ってみると周りにあまり店もなく、買い物にも不便で4,5日たってからレンタカーを借りようとプランしてたのですが、着いた翌日格安レンタカーを借りることにしました。この2つの決断が今後のニュジーランド滞在の運命の決断だということは誰も知る由もなかったです。
さてキャプテン会議で出されたドローは僕たち50歳は最悪に近いお先真っ暗、45歳はかなり希望に沿ったものでした。そして月曜日、第一戦50歳は第3シード国、英国に敗戦、45歳も第2シードアメリカに敗戦、残念な1日でした。この日少し午後早めに試合が終わったので市内に出かけあのセンターの教会前で写真を取り、旧市内の日本料理店で食事をして、帰りました。そして2月22日火曜日、朝から雨で試合は順延、5人は近くのマクドナルドでコーヒーを飲みながら時間をつぶしてました。 12時近くなって雨もやみコートに行くと12時スタート、50歳はドイツと、45歳はラトビアとの対戦。記念撮影などを終えて12時半頃試合がスタート、4-4、0-15の時あの強烈な縦揺れの地震が起きました。オンコートだったのでフェンスと照明塔の倒れてくるのが怖かったけど少し地割れしたくらいですみました。試合中だったためこの瞬間の様子はビデオに残ってます。対戦相手のドイツ人は地震の後、手の振るえが止まらず経験がないので相当怖がってました。とりあえずすぐ横のインドアコートの壁が落下して、屋外ハードコートはいたるところで亀裂が入り地面から砂が噴出し大変な状態でした。後で知ったところによると、あのシティーセンターよりもこのテニスセンターのほうが震源に近かったようです。
我々は芝生のコートに避難、その後駐車場で選手皆で炊き出しを受けながら夕方まで移動出来ず待機することに。ヘリコプターが飛び、救急車と消防車が走り回りあたり騒然とするなか、渋滞が激しく動きが取れない状態でした。ようやく動きが取れるようになったのは6時過ぎ、幸い夏の為8時くらいまでは明るいので助かりました。ホテルの状態も分からぬまま、車で帰途につくことに。
この続きは近日中に、写真は間に合わずアップできなかったので勘弁です

 






海外遠征 | 投稿者 廣岡孝通 01:47 | コメント(2) | トラックバック(0)